【名作漫画】「アンダーカレント」とビル・エヴァンス 、ビートルズ、村上春樹

どうしてか知られていない名作漫画です。

2021年現在、未だにアニメ化も映画化もされていません。もったいないです。

「アンダーカレント」(豊田徹也著)は一冊で「こんなにも!」と思うほどに、多くのことを詰め込んだ物語です。

あらすじ、書評

ほんとうはすべて知っていた。心の底流(undercurrent)が導く結末を。夫が失踪し、家業の銭湯も手につかず、途方に暮れる女。やがて銭湯を再開した女を、目立たず語らずひっそりと支える男。穏やかな日々の底で悲劇と喜劇が交差し、出会って離れる人間の、充実感と喪失感が深く流れる。 映画一本よりなお深い、至福の漫画体験を約束します。 「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」――(谷口ジロー)

引用: 講談社コミックプラス「アンダーカレント」既刊・関連作品一覧

https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000003107

「アンダーカレント」の意味

とても良い漫画です。感想を記すとネタバレになるので、多くは記しません。ミステリーです。

「アンダーカレント」という言葉は失われないでしょう。ポジティブな意味合いではありませんが、人の心に焼き付ける言葉です。

「アンダーカレント」とは、英語で「Undercurrent」であり、水底で流れる潜流です。ゆったりと水の底で流れる下流層です。暗に意味をなしているところが怖いです。

「ビル・エヴァンス 」の「アンダーカレント」

名盤なのかと問われれば、名盤です。

夜に聴くと落ち着きます。奥歯に物が挟まったような言い方で申し訳ありませんが、この方は色々と……。

My Funny Valentine

引用: My Funny Valentine

(https://www.youtube.com/watch?v=w6t2SnKJgqg)

それでも美しい音楽を奏でます。

まるで人を引き込むようなジャズ、ピアノ演奏です。

失われたなにか

「アンダーカレント」と「ビル・エヴァンス」は、失われたなにかを模索していますが、分かりません。

そういう本物さがあります。

名作漫画と名盤であることは確実ですが、よく分からないモヤモヤ感があります。

「ビートルズ」と村上春樹。

村上春樹さんの「一人称単数」のカバーです。

装画は豊田徹也さん、装丁は大久保明子さんです。

豊田徹也さんの装画絵は素晴らしいですが……どうして「ビートルズ」があるの!?

しかも、「ウィズ・ザ・ビートルズ」(With the Beatles)!?

装丁の大久保明子さんの判断でしょうか!?

違います。それは「一人称単数系」を読んでからのお楽しみです。

村上春樹さんの「一人称単数」の内容については触れません。非常に奥深い書籍です。

表紙は素晴らしいです。奥に見え隠れされた秘密を物語っています。

「It Won’t Be Long」

ビートルズは言わずもがな、名盤ばかりです。

「ウィズ・ザ・ビートルズ」は一曲目から心を奪われます。

It Won't Be Long (Remastered 2009)

引用: It Won’t Be Long (Remastered 2009)

(https://www.youtube.com/watch?v=UVKU6SevefY)

すべてが交錯して合わさったと知った瞬間、感無量です。

このブログ記事は、ちょっとした私からのなぞなぞです。

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